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直腸がんの闘病回想記と気になる健康管理ネタなど

新たな副作用がザクザクと…

2018.10.22

 

術前化学放射線治療10回目。

 

今日は週あたまなので、治療の前に血液検査と消化器内科、放射線科での診察があります。

 

 

診察の約1時間前に病院入りして採血を済ませ、体重、血圧測定をして、副作用メモを消化器内科の受付に提出して順番を待ちます。

 

予約は10:30。

 

この病院に通い始めて、かれこれ2か月。

 

回数にして20回ほどでしょうか。

 

毎回予約があって病院を訪れるのですが、ほぼ予約した時間帯内で診察や治療が受けられるので、長い時間待つストレスを感じたことがありません。

 

 

Excellent!

 

 


副作用対応薬

血液検査の結果、相変わらず白血球は減少しているものの、まだ治療可能範囲で、かつ好中球数が保たれているので、今週も予定通り治療可能との判断になりました。

 

ただ、下痢が続くことによる脱水が心配されるということで、酸化マグネシウムは状態をみて1日3回毎食後服用しているのを、2回に減らすなどの対応をしてみることになりました。

 

 

同時に整腸剤が新たに処方されることになり、副作用対策として処方された薬は

 

手足に塗布するクリーム・ケラチナミン

 

酸化マグネシウム

 

整腸剤・ラックビー微粒N

 

胃潰瘍治療薬・ネキシウム20

 

吐き気止め・ノバミン錠

 

痛み止め・ロキソプロフェンNa錠

 

うがい薬・ハチアズレ2g包

 

です。

 

 


痛み止めのロキソプロフェンNa錠は、放射線治療の副作用として出現確率が高い肛門痛に対する処方です。

 

実はこの週末からお尻の痛みが出始めました。

 

痛みのタイプとしては、皮膚炎系のピリピリした痛みです。

 

排便後、ウォシュレットで流してからペーパーで濡れをそっと吸収させるようなソフトな対応が欠かせなくなっていました。

 

放射線科O医師によると痛みはもっと強くなるだろうけれど、その都度痛み止めを変えて対応できるので、状態は都度報告するよう元気づけられて、今回はロキソプロフェンNa錠を処方された次第です。

 

 

 

我が家のダイニングテーブルセットは全て木製。

 

椅子に厚手のクッションを敷いているのですが、これ以上痛みが出てくると座ることが難しいように思えます。

 

そこで帰路ホームセンターに立ち寄って、ドーナツクッションを購入予定にしています。

 

 

 

もうひとつ、新たな副作用

 

口内炎が…(;;)

 

吐き気からの食欲不振に悩んでいる身にとって、このタイミングの口内炎には参ります。

 

沁みますからね(-_-;

 

口に何か入れることが嫌になります。

 

特に温かい系はまったくNG。

 

アイスクリームを含むのがせいぜい。

 


週末急遽、歯磨きの後のリステリンを低刺激のものに変えました。

 

今日処方されたうがい薬で収まってくれればと祈るばかりです。

 

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現在現れている副作用は

 

吐き気

 

怠さ

 

肛門痛

 

味覚障害(塩分)

 

口内炎

 

下痢

 

下痢による腹痛