トラマールOD錠処方
2018.10.29
術前化学放射線療法15回目。
週初めの月曜日です。
今日は放射線治療の前に血液検査と、治療継続可能かどうかを判断する消化器内科M医師の診察があります。
血液検査の結果は白血球数がだいぶ低下しているものの、治療継続がぎりぎり可能との判断。
現在現れている副作用の症状は、
吐き気
食欲不振
怠さ
下痢
手足皮膚症候群
皮膚(指先)の黒ずみ
肛門痛
吐き気は常時付きまとうものの、食事の前に吐き気止めで処方されたノバミン錠を服用することで、少量づつではあるものの食事が摂れるようになってきました。
ただ相変わらず
「食べたいときに食べられるものを」
という不規則な対応も継続してはいます。
現れている副作用で一番辛いのは、やはり肛門痛。
日々悪化の一途をたどっている感が顕著です。
痛みによって歩行はもちろん、日常生活が不自由になっていることを説明すると、新たに『トラマールOD錠25mg』を試してみようということになりました。
この薬は非オピオイド鎮痛剤で治療困難ながん疼痛、慢性疼痛の治療に用いられるもので、今まで使っていた『ロキソプロフェンNa錠』よりはずっと強い鎮痛剤らしいです。
ただ反面副作用も出やすいようなので、1日の容量を超えないように注意がありました。
これで排便や歩行などが楽になりますように!