食事が難しい
2018.10.17
術前化学放射線療法7回目
朝食後と夕食後の1日2回のゼローダ服用と、14時からの放射線治療を開始して9日が経過しました。
土曜日、日曜日には治療が休みで、体力の回復にあてるスケジュールのため、治療の回数としては7回ということになります。
体調は…
怠さは相変わらず続いています。
ただ軽い運動も大切だということなので、治療が始まってから日課としている毎日ゆっくり20分程の妻との散歩は、頑張って継続中。
食欲不振と味覚障害
次に吐き気からの食欲不振。
一日3食の通常ペースで食事を摂ることは難しく、一度に食べられる量もずっと少なくなってきているので、『食べられるときに食べられるものを摂る』ことにしました。
とは言っても突然「〇〇〇が食べたいから作って~」なんてことは出来ないので、用意しておいたプリンやチョコレート、アイスクリーム、煎餅、ビスケット、ゼリー飲料などを挟みつつ、『うどん』が多くなりました。
『うどん』は、天ぷらなど油っこいものは避けて、とろろ昆布と鰹節プラス梅干しのシンプルあっさり系がベスト。
蕎麦も好きなので食べられそうなのですが、酸化マグネシウムを服用して排便をコントロールしている身なので、消化の面で避けています。
その他ではバナナ、冷めた茶碗蒸しなど。
味覚障害も発生しているようで、塩味が鈍くなってしまってすべて薄味な感じでしたが、妻に味を確認しつつ出来るだけ塩分を足すことは控えました。
体重減を気にしつつ、でも一度に食べられる量はかなり少ないです。
妻からの「それでは体力がつかないよ!」との厳しい激励に折れそうになりつつ、あまり気にしていない振りでごまかしつつ、でも「何なら食べられそうか?」を考える時間が増えました。
まだ7回目、治療予定の残り日数はひと月以上。
やせ衰えるのでは?
不安に包まれます。
放射線のマーキング
放射線のマーキングは、4回目の治療時にだいぶ薄れてしまっていたので、治療時に書き直していただきました。
入浴時こすらないように気を配って、マーキングされた周辺は手で洗うようにしてはいるのですが、やはり薄れます。
けれど治療は毎日あるので、次の治療時にマーキングが確認出来ないようなことにはならないと思います。