白馬村へ息抜き旅
2018.11.24
ゼローダと放射線治療による、28回の術前化学放射線療法が終わって1週間。
治療の最終日、治療が終わった瞬間に決めた息抜きの旅行。
目的地は長野県白馬村を選びました。
ここは家族3人で、
そして息子が横浜の学校に行ってからは夫婦で
何度も訪れた私たちの大好きな、大切な場所。
のんびり車旅…
これからの闘病生活でお金がかかるだろうから…
と、かなりの節約旅行ですが、やっぱり気分は晴れて軽やかに。
紅葉には残念ながら、ちょっとばかり遅かったようですが、
白馬三山が勢揃いの大サービス?
2か月近く月曜日から金曜日まで、
毎日往復3時間ちょっとかけての通院生活でした。
通院の道すがらも夫婦で秋深まりゆく風景を眺めながら、
決して重苦しい憂鬱な道中ではなかったのですが、
それとは違いますよね(^^♪
息抜きの大切さ、有難さ…
実感しました。
白馬の山々を眺めながら露天風呂につかり、
白馬の山々を眺めながら地産地消の料理と地酒。
飲んでいいの?
…軽~るくです💦
たまりませんね(笑)
術後一時的なストーマ生活になるようなので、
しばらく温泉には入れそうにありません。
なので普段は長湯が苦手なのですが、
今回ばかりは、フラつくほど堪能しました(笑)
あと3週間すると、
検査があり術前化学放射線療法の効果がわかります。
膀胱や前立腺への浸潤が気がかりですが、
いよいよ手術の日程などが具体的に決まります。
夫婦での2泊3日の息抜き旅は、
病気に立ち向かう気力を新たにし、
そして確実なものとしてくれました。
人間、息抜きは大切だと、つくづく感じました!(^^)!