術前化学放射線療法20回目
2078.11.5
今朝も愛車のシートにドーナツクッションを敷いて、いざ病院へ。
どこに移動するにも、ドーナツクッションを持ち運ぶことがすっかり習慣になってしまいました。(-_-;
放射線治療による肛門痛はトラマールOD錠の服用を継続することで、いくらか楽にはなっている…というか、悪化した感じは抱かずに済んでいる状態です。
消化器内科M医師から痛みに応じて服用する量を調整することは、限度を超えない範囲で認められているのですが、たまに1錠増やしてみる程度で推移しています。
この治療も残すところ、今週と来週の2週間になりました!(^^)!
放射線照射が終了すれば、肛門痛を含む副作用は改善されるということなので、もうしばらくの我慢。
いつものように血液検査~消化器内科M医師の診察~放射線治療~放射線科O医師の診察という、月曜日の日程です。
今までにも数回あったのですが、今日もCTで照射位置を確認してからの治療になりました。
で、最後に薄れていたマーキングを補正して終了。
今日は帰りに病院近くの安いマーケットで買い込みをする日。
トラマールOD錠でガニ股は変わらないのですが、多少歩きやすくなっていたので、マスクを着用して妻と一緒にマーケットに入りました。
妻からは風邪がうつったりしたら大変だからと反対されましたが、「息抜き」と称して半ば強硬に同行(-_-;。
妻もボクもどちらかというと肉類よりは魚派なので、通常であればこの時期で始めている鰤の刺身なんかが最高なのですが…。
治療が始まってから、副作用でどうにも魚類が生臭くて食べられません。
そして今日の血液検査で白血球がだいぶ減少しているため、感染症に十分注意するようにM医師から言われてしまったので、食べられたとしても、生ものはNGになりました。
必ず十分な加熱調理と、調理用具の消毒など清潔保持が必要とのこと。
後で考えると、不特定多数の人が出入りするマーケットに立ち入るには最悪のタイミングだったと冷や汗をかきましたが、ラッキーなことに風邪もインフルエンザもスルー。
以後、無謀なことは慎みます。
幸い小さな鰤刺身の柵があったので、妻にはそれで一杯晩酌を勧めました。
ボクは晩酌を我慢してほぼ1か月。
まあ、今の状態では晩酌しようなどという気は起りませんが、こんなに長期間アルコールから遠ざかるのは、20歳過ぎて飲み始めて以来記憶にありません(笑。
ただ、今夜の夕食は茶わん蒸しとざるうどん、プリン、アイスクリーム…
目茶苦茶な取り合わせですが、頂くことができました。
少しは体力回復につながると良いのですが。