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直腸がんの闘病回想記と気になる健康管理ネタなど

MRI検査(造影剤使用)

2018.9.19

 

先日のCT検査に続き、MRI検査の日。

 

今日も検査は夕方の予約なので、あわただしい時間を過ごすことなく病院へ。

 

画像診断の受付に問診票と検査同意書を提出して順番を待ちます。

 

看護師さんから問診票の内容の確認と、検査の説明を受けます。

 

検査にはCT検査と同様に造影剤を使用すること、腸の動きを止める弛緩剤を使用すること、検査後の車の運転は控えること、水分を多めに飲んで造影剤の早い排泄を促すこと、検査時防音のためのヘッドセットをしようするが、それでもかなり大きな音を感じるので、具合が悪くなったときは速やかに伝えること…などでした。

 

大きな音って…どんな…?

 

 

検査自体は楽な検査ですが…

検査着に着替え、検査室へ。

 

腕に造影剤や腸の弛緩剤を注射するための、針を静脈にセットして検査台へ。

 

仰向けに横になり、骨盤部位に板状のものを当て、ベルトでキツめに締めます。

 

「大きな音」の説明が再度あり、ヘッドセットを装着。

 

ヘッドセットからゆったりしたクラシック音楽が聞こえる中、検査が始まりました。

 

検査台が筒状の検査機に覆われると、狭いのでかなり圧迫感を感じます。

 

「動かないでください。検査には30秒かかります。」

 

というアナウンスが聞こえたあと、周囲はガガガガーというものすごく大きな音に満たされます。

ヘッドセットから流れる音楽なんて、周囲の騒音に掻き消されてまったく聞こえません。

 

この音楽って、意味あるのかなぁ?

 

って感じ。

 

30秒ほどすると騒音は止み、静寂に包まれます。

「楽にしてください。」

 

とのアナウンス。

 

ホッとします(^^♪

 

優雅な音楽も蘇って、束の間の休息の時。

 

その後、造影剤や弛緩剤を注射しつつ、この工程が数回繰り返されました。

 

毎回の検査時間はまちまちで、短いときは20秒程度から、一番長かったのは240秒まで。

長いと厳しいですね。

狭苦しさと騒音で、息苦しさを覚えました。

 

こうしてめでたく検査は終了。

 

所要時間は20分程でした。

 

 

 

腸の動きを止める弛緩剤の影響で、若干足元がふらつきます。

 

妻に帰路の運転を頼んでまっすぐ帰宅。

 

 

残す検査はあと一つ。注腸検査のみ。

 

とりあえずは、もうひと頑張(^^)/