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直腸がんの闘病回想記と気になる健康管理ネタなど

これは辛かった…下部消化管造影検査 (注腸検査)

 

2018.9.20

 

今日は横浜に住む一番下の息子の誕生日。

 

朝一番にお祝いのLINEを送って一日がスタート。

 

 再びエニマクリン~マグコロールP

今日は検査が終わるまで絶食。

 

今日の検査は午前中なので道路の渋滞も考慮して、予約時刻の2時間前に出発。

 

 

先日と同様に画像診断の受付に問診票と検査同意書を提出。

 

たいして待つことなく呼ばれ検査室へ。

 

検査時間は15分程度とのこと。

 

 

検査着に着替え、直立したベッド上の検査台へ。

検査台のすぐ脇には、検査技師が使用する操作台が設置されています。

 

 

ここから予想外の辛い検査が幕を開けました。

 

 

 この検査は心づもりが必要

造影剤を注入するチューブを肛門に挿入。

 

ただ、検査室の横はガラス張りになっていて、隣接する部屋には技師や医師、看護師など複数のスタッフが行き交ったり、こちらを見つめていたり…。

 

はっきり言って「見世物」状態です。(これはボクの印象です、悪しからず…)

 

造影剤が注入され、同時に腸を膨らませるための空気も注入されます。

 

これがお腹が張って苦しい(-_-;

 

で、注入された造影剤が漏れてくるような感覚がして、非常に落ち着きません。

 

漏れないように神経を集中してこらえるのですが、検査台が倒れたり、逆立ちのような状態になったり、横を向くよう、俯せになるよう、仰向けに…と指示があり、その都度体を支えるために検査台脇にある手すりを掴んで体を支える必要があります。

 

すぐ脇にいる検査技師が介助してくれますが、とても漏れないようこらえるのは困難。

おまけに度々注入される空気による張りが辛い。

 

その間ずっとお尻にはチューブが挿入されたままだし、隣の部屋の窓にカーテンで目隠し…なんてこともないし。

 

体感的には1時間近く経過しているように思いましたが、なんとか検査は終了。

 

注入した造影剤は検査終了時にチューブで吸い取ってくれたらしいのですが、チューブを抜いてすぐ検査室内に設置されているトイレに直行。

 

時計を確認すると検査開始から30分近く経過していました。

 

 

服に着替えて待合の妻の姿を目にした途端に、どっと疲労感を感じました。

 

CTMRI検査とは一線を画す検査で、出来れば再度受けたくはないです、ハイ。(-_-;

 

 

 

昨日は3食とも大腸検査食「エニマクリン」。今日は検査終了まで絶食。

 

時刻は12時。

 

何か腹に入れなければ。

 

とりあえず消化が良く腹に優しいということで、妻と協議の結果うどんを選択し帰り道にある丸亀製麺で昼食。

 

 

残るは明日の超音波検査のみ。

 

超音波検査は楽な検査で、眠たくなる人もいるらしいです。

 

ひとまず安心です。